矯正歯科：インビザライン（※）による歯列矯正
110,000円〜770,000円（税込）
矯正歯科、歯列矯正についてこのようなお悩みはありませんか？
- 歯並びが悪くて気になる
- 矯正装置が目立って周囲に気づかれるのは嫌だ
- 矯正中の痛みが心配
- 健康な歯を抜かなければいけないのか
インビザライン矯正とは
透明なマウスピースを用いて歯並びを改善する治療法です。1997年から独自の開発と研究を続けており、マウスピース型矯正の分野では世界トップクラスのシェアのある信頼性の高いマウスピース型矯正システムです。
マウスピース型矯正のメリット
１ 目立ちにくい
透明なマウスピースを装着するだけなので、ワイヤー矯正と違い、他の人に気付かれることがほとんどありません。治療中の見た目を気にせずに治療が行えるメリットがあります。
２ 痛みが少ない
ワイヤー矯正の場合、金具が唇や頬の内側に当たり痛みを感じる事がありますが、マウスピース型矯正の場合そのような金具がないため痛みなく矯正治療が行えます。
３ 食事や歯磨きの時に取り外すことができる
ワイヤー矯正の場合は患者様自身で取り外すことはできないため、食事の際、ワイヤーに食べ物が挟まったりする煩わしさがあります。せっかくの楽しいお食事は矯正器具の違和感が無く楽しみたいですよね。また、ワイヤーを付けたまま綺麗に歯を磨くのは非常に難しく、虫歯などのリスクが上がってしまいます。せっかく矯正治療で歯並びが良くなったとしても、矯正の金具を外したら虫歯ができていたら悲しいですよね。
インビザラインは様々な歯並びに対して対応
インビザラインは子供からお年寄りまで、軽度の歯並び改善から、大きく噛み合わせから改善しなければいけない症例まで、様々なケースに対応ができます。インビザライン矯正で理想の歯並びになりましょう。
叢生
顎骨のサイズに対して歯が綺麗に並ぶスペースが足りないため、歯が重なったり、生えている角度が不整になっている状態。
反対咬合（受け口）
上顎前歯より下顎前歯が前に出てしまっている状態。
上顎前突
上顎前歯が下顎前歯より大きく前に出てしまっている状態
空隙歯列（すきっ歯）
歯の間に隙間が開いてしまっている状態。
開咬
奥歯は噛み合っているのに前歯が噛み合っていない状態。
過蓋咬合
前歯が深く噛み込んでしまい、噛んだ時に下の前歯が見えない状態。
正中線のずれ
上顎前歯の中央と下顎前歯の中央がずれてしまっている状態
歯並びは上記だけではなく、様々なケースがあります。治療方針は患者様の口腔内の状態によってそれぞれ異なります。
インビザライン矯正は４つのパッケージで展開
インビザラインは症例によって５種類のパッケージがあります。
| パッケージ | 適応症例 | |
|---|---|---|
| コンプリヘンシブ | 重度 | 幅広い症例に対応 |
| モデレート | 中度 | 大きく噛み合わせを変える必要のない中度の症状に対応 |
| ライト | 軽度 | 軽度の噛み合わせの悩みや、少しガタガタしている歯並びに対応 |
| エクスプレス | ごく軽度 | ちょっとした歯並びのずれに対応 |
| ファースト | 小児矯正 | 乳歯から永久歯に生え変わるタイミングに対応 |
インビザラインの費用
- 矯正相談・・・無料
- 精密検査・・・22,000円（税込）
治療期間3ヶ月〜2年、通院は約1ヶ月に1〜2回です。
| パッケージ | 価格 | リテーナー | 毎回の診察料 |
|---|---|---|---|
| エクスプレス | 片顎110,000円 両顎275,000円 |
片顎3セット33,000円 両顎3セット55,000円 |
3,520円 |
| ライト | 片顎330,000円 両顎495,000円 |
||
| モデレート | 片顎440,000円 両顎605,000円 |
||
| コンプリヘンシブ | 両顎のみ 770,000円 | ||
| ファーストⅠ期 | 550,000円 | ||
| ファーストⅡ期 | 440,000円 |
（表示価格は税込）
このグラフはインビザライン・ジャパン株式会社が成人後に矯正治療を受けた方300人に調査した、矯正治療に実際かかった費用のアンケート結果です。
インビザライン治療は患者様それぞれの口腔内の状態などによって、費用が異なってきます。矯正治療は保険外診療となりますので一般的に治療費が高額になりがちです。IM’s Dental Clinicでは患者様が、費用面でもできるだけご負担にならないような料金設定にしています。
それでも歯列矯正は一般的に高額な治療です。しかし、綺麗な歯並びが長期的に手に入るのであれば、この表のように日常的な支出と比べても納得いくものになるのかもしれません。
リテーナーについて
矯正治療が終わり、歯が綺麗に並んだ後に何もしないままだと歯は徐々に元の位置に戻ろうとしてしまいます。矯正によって得られた綺麗な歯並びを維持するには一定期間後戻り防止のためのリテーナーと呼ばれるマウスピースを装着しておく必要があります。リテーナーの装着期間は症例によっても異なりますが、約１年〜２年を目安にお勧めしています。
インビザライン治療の流れ
１ カウンセリング
患者様が歯並びで気になっている所、治療に対するご希望などのお話を伺います。治療に対する不安などどんなことでも相談してください。 無料の簡易シミュレーションも行えますので、現状の歯並びから予想される矯正後の歯並びも確認していただけます。
２ 精密検査・資料作成
患者様の口腔内の状態（歯並びの状況、虫歯の有無、歯肉の状況など）の確認のためにレントゲン、口腔内写真、顔貌写真を撮影します。 iTeroと呼ばれる口腔内スキャナーによって上下歯列を撮影します。
口腔内スキャナー「iTero」
患者様の歯並びの記録のために従来まではシリコンで上下歯列全体の型取りをしていました。この場合、シリコンが固まるまで口腔内で保持しなければいけないため、口を開けたまま動かず待たなければいけないので、患者様に苦しい思いをさせてしまっていました。 iTeroは、付属のカメラによって口腔内をデジタルスキャンするシステムで、患者様に負担をかけずに歯列の記録を取る事ができます。
３ 治療計画説明
iTeroでスキャンした歯列のデータやその他資料をもとに患者様の治療計画をご説明いたします 現状の歯並びと治療後に予想される歯並びを画面で比較しながらお見せし、治療費、治療期間をお伝えします。そこで患者様のご要望を再度伺いながら治療方針を決定していきます。 その説明をお聞きになって、患者様が矯正治療を受けるか否かを決定していただきます。
４ 矯正治療開始
治療期間3ヶ月〜2年、通院は約1ヶ月に1〜2回です。
患者様にご納得いただいた治療ゴールに向けたアライナー（マウスピース）を作成し、治療を開始していきます。アライナーの装着方法、使用時の注意事項をご説明いたします。
アライナー使用時の注意事項
- 1日の装着時間は20時間以上（食事、歯磨きの時以外は装着する）
- アライナー装着時は熱い飲み物は飲まない（変形してしまうため）
- アライナー交換時期は１〜２週間（歯科医師の指示を守りましょう）
- アライナーをしっかりと奥まで装着する（歯から浮いていると効果が得られないため）
５ 保定
矯正治療直後の歯は、元の位置に戻ろうとします。綺麗な歯並びを維持するために、歯の周囲の組織が安定するまでリテーナーと呼ばれる保定装置を装着していただきます。マウスピースだけで良い場合もありますが、後戻りのリスクが高いケースは、歯の裏側に細いワイヤーを付けて固定する場合もあります。
ご不明な点、ご不安な点がございましたら、いつでもご相談ください。
マウスピース型矯正の相談
当院では、マウスピース型矯正の相談を行っております。予約フォームより、「マウスピース型矯正の相談」を選んでお問い合わせください。