WHITENING

歯を白くしたい

プライベートな場面でも、ビジネスシーンでも歯が与える印象は重要です。

IM’s Dental Clinicでは皆様が白い歯を手に入れるお手伝いをし、さらなるイメージアップを応援します。

歯を白くする方法は大きく分けてホワイトニングセラミック治療の2つがあります。

「メラビアンの法則」というものをご存知でしょうか?

人が初めて会った人から受ける第一印象を「視覚」「聴覚」「言語」の3要素それぞれがどれくらいの割合を占めるかを研究したのがこの理論です。

メラビアンの法則

研究結果のグラフを見ると第一印象に影響を与える要因の中で、外見が半分以上の割合を占めている事がわかります。

白い歯は、「若々しく見える」、「清潔感がある」、「健康的に見える」といったイメージを持たれやすく、人に対し、ポジティブなイメージを持たれやすいと言われています。

メラビアンの法則

ホワイトニング

ホワイトニングとは

歯のホワイトニングは、歯を明るく白くするための施術です。

歯の黄ばみや着色は、コーヒーや紅茶、喫煙、加齢などの原因で起こることがあります。このような変色を改善する方法として、いくつかの種類のホワイトニングがあります。

ホワイトニングにはご自宅で行う「ホームホワイトニング」と歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」があります。また神経を抜いて変色してしまった前歯を白くする「ウォーキングブリーチ」という方法もあります。

①ホームホワイトニング

歯科医院で作った専用のマウスピースと低濃度の漂白ジェルを使い、自宅でケアする方法です。1日数時間装着することで、1〜2週間で効果が見られることが多いです。 漂白ジェルの濃度は数種類あり、歯の色に合ったジェル濃度を選ぶことができます。 自分のペースで行える一方、効果を得るまでに時間がかかる点が特徴です。 ホームホワイトニングの費用 22,000円(追加ジェル1,500円〜)

②歯科医院でのホワイトニング(オフィスホワイトニング)

歯科医院で行われる方法で、濃度の高い漂白剤を使い、必要に応じて光を当てて効果を高めます。施術時間は1~2時間程度で、1回でも効果が現れやすいとされています。 オフィスホワイトニングの費用 33,000円

③ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの併用(デュアルホワイトニング)

デュアルホワイトニングは、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを同時に行います。この方法は短期間に、そして歯を白くする効果が最も高いと言われています。結婚式など、大きなイベントの前に希望される患者様が多いです。 デュアルホワイトニングの費用  44,000円

治療期間1ヶ月、通院は2〜4回です。

ウォーキングブリーチ

ウォーキングブリーチ

歯の神経を抜いた歯は神経が生きている歯と比べて徐々に変色していくことが多いです。前歯1本だけが変色していると周囲の歯との色の違いが目立ってしまいます。

ウォーキングブリーチ

ウォーキングブリーチは変色してしまった歯の中に漂白剤を入れ、その歯だけを白くしていく方法です。

ホワイトニングの費用

ホームホワイトニング 22,000円
追加ジェル(1本) 1,500円
オフィスホワイトニング 33,000円
デュアルホワイトニング 44,000円
ウォーキングブリーチ(1回) 3,300円

(表示価格は税込)

ホワイトニングで歯が白くなる原理

歯のホワイトニングの原理は、主に酸化反応を利用して歯の表面や内部に蓄積された着色成分を分解し、歯を白く見せるものです。以下に詳しい仕組みを説明します。

ホワイトニングの原理

1.着色の原因

歯の表面や内部には、次のような着色成分が蓄積することがあります。

表面的な汚れ:コーヒー、紅茶、ワイン、カレーなどに含まれる色素が歯のエナメル質に付着。

内部の着色:喫煙、加齢、抗生物質(テトラサイクリン系薬剤)によるものなど。

これらの着色は、エナメル質の表面や、その下にある象牙質に入り込むことがあります。

2.ホワイトニング剤の主成分

ホワイトニングに使われる薬剤の主成分は以下のいずれかです。

過酸化水素(Hydrogen Peroxide):高濃度の薬剤で即効性が高い。

過酸化尿素(Carbamide Peroxide):過酸化水素に分解され、低濃度でゆっくり作用。

3.酸化反応による漂白

①薬剤が歯の表面に浸透:

薬剤に含まれる過酸化水素や過酸化尿素が歯のエナメル質や象牙質の微細な孔(ミクロポア)に浸透します。

 

②着色分子の分解:

酸化反応が起こり、着色の原因となる有機化合物(色素分子)を分解します。これにより、分子の構造が変化して色がなくなります。

 

歯の透明度や光の反射の変化:

色素が分解されることで、歯の内部が明るくなり、全体として白く見えるようになります。

4.適用できる範囲

・効果がある着色:食べ物や飲み物、喫煙による外因性の着色。

 

・効果が難しい場合:テトラサイクリン歯やフッ素症など、内部に深く刻まれた変色。

ホワイトニングの注意点

ホワイトニングの効果は歯の構造や施術方法によって異なります。また、ホワイトニングは歯の表面を漂白するだけでなく、内部の着色にも作用しますが、差し歯や詰め物には効果がありません。

 

ホワイトニングを検討する際は、歯の状態やライフスタイルに合わせて検討する必要があるため、是非スタッフにご相談ください。

セラミック治療

ホワイトニングだけでは満足いく歯の白さにならなかった場合、また以前に保険診療の銀歯を入れていて、笑った時や口を開けた時にそれが見えてしまう事が気になる場合は、セラミックによる審美修復治療がお勧めです。

セラミック治療では歯を白くできるメリットがある反面、歯を多少削らなければいけないというデメリットがあります。

皆様の歯の長期的な健康と、審美的な問題解決を総合的に考えてどの治療が適切かを相談させていただきます。