欧米では歯科医に対して「好きな人・憧れの人」、「頼れるパートナー」といった好意的な印象を持っている方が多く、「嫌いな人」と答えた方はアメリカで3.3%、スウェーデンで2.6%と非常に少ない割合でした。
一方、日本では「嫌いな人」と答えた人が14.0%、「好きな人・憧れの人」と答えた方はわずか1.9%という結果で、欧米2カ国に比べて歯科医に対してネガティブなイメージを持っている方が多いと言えるかと思います。
歴史的に、予防治療よりも歯の治療に対して力を注いできた日本の歯科業界の体質によってこのような結果になってしまったのだと個人的には考えています。
歯の治療受けるということはどなたにとっても嬉しいものではありません。